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独立・開業するなら 「 たこ焼き屋 」が一番!  たこ焼き屋普及推進委員会

メールでのお問い合せは takoyaki@t-pord.co.jp

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最新版&開業支援例 たこ焼き屋さん開店実例 @ example1

当委員会のアドバイスやレポートを参考に お店を開業された実例をご紹介します!


【開業事例1】は、
令和元年11月中旬に 東京都福生市で「 たこやき うみ 」 を開業された加藤さんです。
令和になって最初に紹介する開業事例なので、実際にお店に行って確認をして、ご本人にいろんなお話を聞いてきました。(苦労した点や開業資金についてなど、最後に掲載してあります。)

長年の会社勤めから 飲食店経営者(女性)への転身で、自力での”たこ焼き屋さん開業”にチャレンジされた実例なので 独立&開業を希望している方は参考にして下さい。 加藤さんは、少しでも実績があがるように オーナーである旦那様と一緒に・・現在奮闘中です。(※ 1月下旬にローカルTVの情報番組から取材されて、お店&ご本人が紹介されました!)


次に紹介する【開業事例2】では、
私たちが 直接お店に出向いて開業支援をさせて頂いた時の様子を詳しく掲載しています。 お店を開業する際の大変さや準備の大切さなどを 実感して頂ける内容となっています。 少し文章が長いのですが・・・最後まで読む価値はあると思います。

※※
当方は、レポートをお送りした方々からのご質問&相談については、無料で対応しています。

(但し メール&電話のみで、出向&直接の場合は有料となります。)
 緊急レポートの紹介ページは、こちらから(→ ここをクリック)



【 開業事例 1 】


令和に改元されて 最初にご紹介するのは、
2019年11月中旬に 東京都福生市のJR青梅線 福生駅東口 ロータリーのすぐ横で 「 たこやき うみ TAKOYAKI UMI 」 を自力で開業された加藤さんです。

福生市 たこやき うみ

東京都福生市(ふっさし)は 人口約5万8千人で、国道16号線(東京環状)が縦断する郊外型の小規模な地方都市。 JR青梅線 福生駅は、福生市の鉄道の玄関口&商業の中心的な場所で、駅前には 大型商業施設、各銀行、有名チェーン店、ビジネスホテルなどが軒を並べています。

福生市と言えば、在日米軍(アメリカ空軍他)の横田基地があるので 街には外国の方が多く、英語看板のお店もたくさんあります。 国道16号沿いは ベース・サイド・ストリートと呼ばれて人気が高く、その街並みはアメリカンでシャレた感じがします。
福生市 ふっさ ベースサイドストリート


加藤さんは、エネルギー&電力事業・不動産業・リース事業など 総合的な事業展開をする東証一部上場企業に長年勤務されていました。定年を意識した数年前から、第2の人生(定年後)について考える様になって、少しづつですがその準備を始めたそうです。

休日など時間がある時に ”ネット&雑誌で情報を調べて&実際に行って確認” を繰り返しているうち、お住まいがある「地元(福生市)で お店が出せれば・・」という思いが強くなりました。

その思いを実現する為、暇をみては 気になるお店に行って商品(味・値段等々)を確認したり、地元の不動産屋に行って物件探しを続けて・・、昨年夏頃に現物件(店舗)と遭遇。

紹介されたときは、まだお店(たこ焼き屋)をやっていて、都心に居られるオーナーさんから 不動産屋に閉店すると通知があったばかりで・・。(たこ焼きが好きで、よく食べていたこともあって・・・検討することに。)
・たこ焼き屋の居抜き物件で 改装費が格安で済む
・福生駅前の立地(駅東口から約50m)
・大規模商業施設 西友 福生店すぐ横
・たこ焼きの技術習得は、努力すれば可能
等々、自分なりに物件を検討して、家族とも相談した結果、「これは良い機会で、なんだか流れが来ているのでは! よし挑戦しよう!」と 決心を固めたそうです。(その後、お店を開業するために会社を退職されました。)


物件を見つけてから、本格的に「お店の開業」に向けて準備を開始。
物件契約、営業許可、商品開発(たこ焼きの試作)、技術習得、店舗運営方法、店舗外装デザイン、改装工事、食材・包装資材の選定&仕入れ、使用設備&什器の調達 等々。
一部上場企業さんで長年鍛えられた能力(特に行動力)は素晴らしく、お店開業に必要なことを洗い出して、自分で調べたり&他人に聞いたりして着々と準備を進めました。(当サイトも 何度も読んで参考にして頂いたようです・・・笑)

お店の改装は 「出来る限り自分たちで!」と、ホームセンターや建材屋さんで資材を選定&購入し、ご家族で自前工事をしたそうです。(居抜き物件なので、電気&水回り関連は そのまま使用。)
看板は 業者さんに依頼して制作&取り付けましたが、厨房設備や器具、什器類は ネットや厨房器具中古販売店などを利用して、出来るだけ安価な金額で購入する様にしました。

そして、一番重要な販売する商品(たこ焼き)の開発&技術習得。
「たこやき うみ」のたこ焼きの特徴は、食材の選定にあります。(ここでも 能力が発揮されます。) 生地の基になる粉、出汁、具材、ソース、玉子 等々は、加藤さんが自分なりに考えて 選定・配合&試作を繰り返して決定したものです。(なので、独自商品/オリジナルたこ焼きとなります。)

特に玉子は お隣の青梅市で ”良い水・良い餌・良い環境で育てる&抗生物質の使用一切なし”で知られる「川鍋鶏卵農場」さんの「もみじ」を使用しています。 普通の約3倍する有名ブランド「もみじ」は、唐辛子の粉末、豆科牧草、ガーリックなどを与えた”卵黄&卵白のしっかりした玉子”で、その「もみじ」を 普通の配合比率よりも1.5倍多く入れてます。
青梅市 かわなべ鶏卵農場 もみじ

私は、高価な玉子を入れた「たこ焼き」を考えた事が無かったので・・・どんな味?、食感は?、焼き上がりは? と興味深々。それもあって、多摩方面に用事があった際に お店を訪ねました。


国道16号を横田基地沿いに行って、「第二ゲート前」交差点(福生駅入口の看板あり)から 駅東口のロータリーへ。 ロータリーには 車を止めるスペースがあるので、そこに停車してお店を探すと・・・たこ焼きの「のぼり旗」が目に入ってきます。

本当に駅前ロータリーの近くで、西友 福生店のすぐ横。
お店も”自前工事”と聞いていたのですが、十分キレイな外観です。 周辺を少し歩いて立地を確認したのですが、西友前の通りになる”やなぎ通り”と 駅前ロータリーを結ぶ路地(抜け道?)にあるので・・・近くを通る方に お店を認識して頂く工夫が必要ですね。(三井住友銀行前の信号が目印。)
JR青梅線 福生駅東口

それで、肝心の”たこ焼きの感想”は、
「うーん、ブランド玉子を少しなめてた・・。」
「濃厚な玉子の味をすごく感じる。これは玉子好きにウケる。」です。
タコも大ぶりで、ソースも関西系の甘辛ソース、これで1パック400円なら問題なし。他の大手たこ焼きチェーンさんに負けないたこ焼きだと思います。

私が 関西に出向いた際によく食べる「明石焼き(別名:玉子焼き)」を食べているような感じに・・ちょっとなります。 味は 文章では伝わりませんよね。でも、食べるとわかります。

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年が明けた 令和2年1月下旬には、
テレビの情報番組の取材を受けて、数日間放送されました。(なんと 素晴らしい!)
TCN 西多摩マルかじり

取材の申込みは、西多摩地区(福生市・青梅市・羽村市・西多摩郡)のローカルメディアが制作&放送する てんこもり情報局「西多摩マルかじり」(毎週土曜日更新)という番組。 撮影当日は、テレビカメラと 関西出身の番組レポーター 「まるおディレクター」が来店。約2時間しっかり取材&撮影をされました。

実際に放送された映像を確認すると、たこ焼きを食べた 関西人のまるおディレクターが
「わっ!すごい・・・フワフワだ! ふわふわだ〜!」
「お〜っ 大きいタコ入ってる!」
「ん〜、ホントふわとろ! このトロトロ感たまらないっすね〜。」
「たまごの優しい味、美味しいですね!」
「ん〜! 鼻に抜ける。濃厚であるとともに たまごの優しい香りと味!」
「ちょっとしたアクセントで、ネギの香りと紅ショウガ・・・ほんと懐かしい。」と、”評価の高いコメント”を連発しています。(”関西人も納得の美味しさ!”になっています。)
青梅市・羽村市・福生市・西多摩郡 てんこもり情報局
放送内容(動画)は、こちらで(↓↓)確認して下さい。
you tube 動画 「西多摩マルかじり」(6'29")を見る


後日、加藤さんに 取材を受けた感想を聞いたところ
「慣れないので、とにかく疲れました。でも、思った程 緊張せずに出来ました。」
「私が考えた”たこ焼き”を 美味しい!とコメントされたので、とても嬉しかったです。」
「味の特徴も ちゃんと伝わったようで 自信になりました。」と、嬉しそうに話をされました。

今回はローカルメディアですが、取材&撮影を受けて&放送して頂けることは 貴重な体験です。 前職のままだと、もしかすると経験出来なかったかも知れません。映像も残るので、「人生の中で 良い思い出の1つになったのでは・・」 と、私は思っています。


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加藤さんのお店 「 たこやき うみ 」 店舗情報を掲載しておきます。

お近く&興味のある方は(もちろんたこ焼き好きの人も!) 、視察&試食をしてみて下さい。 「 このページを見てきた! 」と伝えたら、ご本人様からいろんな裏話やコツ等を聞くことが出来るかも知れません!

「会社員からの転身だけど・・」「女性だけど大丈夫なのか」「まったくの素人だけど、本当に出来るのか」 など、開業について いろいろ聞いてみたい方は、ご自身で実際にお店を見て、食べて、お話を聞けば 参考になると思いますよ。

住所    東京都福生市東町10−3 栄和ビル1B
TEL   080−7366−0808(電話予約OK)
メニュー  たこやき   6個入り  400円(税込み)
      たこやき   8個入り  500円(税込み)
      たこやき  10個入り  600円(税込み)
      ネギ明太マヨ 6個入り  480円(税込み)
      ネギぽん酢  6個入り  480円(税込み)

たこやき うみ

営業時間  11:00 〜 21:00(平日・土曜日・祝日)
      11:00 〜 20:00(日曜日)
休日    不定期

食べログ  食べログ で「たこやき うみ」の詳細を見る
Retty   Retty で「たこやき うみ」の詳細を見る
LINE   公式アカウント https://lin.ee/bFVCUlL
you tube 「たこやき うみ」の動画を見る


最後に 「 開業してみての感想 」を お聞きしましたので掲載しておきます。

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たこやき うみ インタビュー

・ なぜたこ焼き屋さんを選んだのですか?

これまで会社員(営業職)をやってきたのですが、定年を意識する様になった数年前から 「これからは、今と違う生き方をしてみたい!」と考えるようになりました。

2人の子供が無事に育ってくれて、自立したことも・・・大きかったと感じます。その思いを実現する為、自分が気になるお店を回ったり、地元で物件を探したりしていました。

ある時に不動産屋さんと話していると、たこ焼き屋で 閉店予定のお店があると知って・・・。「これは、チャンスなのでは!」と開業の検討をしたのがきっかけです。


・ 開業に掛かった費用を 可能な範囲で教えて下さい。

開業費用は 全部で100万円くらいだと思います。
この物件は たこ焼き屋の居抜き物件なので、基本的な部分である 水回り・ガス&電気類・シンク&吊戸棚 はそのまま使用しました。

看板は 新しく付け替えたのですが、外装&内装周りは ホームセンターなどで材料を買って来て 自分たち(家族)で改装しました。 あと、必要な厨房設備や什器、たこ焼き器&銅版なども 業務用中古販売店やネットで「状態の良い中古品」や格安品を探して購入したので、かなりお安く出来たと思います。


・ 開業準備で、一番難しかった点は何ですか?

一番苦労したのは、たこ焼きを実際に焼く工程です。

器具を購入する前は、商品の試作などを 家庭用のたこ焼き器で”焼いて”いました。
開業用に購入した業務用たこ焼き器が届いて、実際に焼いてみると・・・。生地が引っ付いて、ひっくり返すことが出来ません。

「鉄板だから難しいのでは・・」と、銅版を購入して焼いても 同じ結果に。
ネットやYoutube(投稿動画)で調べたり、いろいろ聞いて回って、やっと処置の仕方が分かったのですが、どの程度までやって良いのか加減がわからずに・・・かなり時間を費やしてしまいました。 今回 長川さんのお話しをいろいろ聞いてみて思うのは、あの時に 直接連絡して質問をしていれば・・・即解決!でした。(笑)

福生市 たこやき うみ




【 開業事例 2 】


次に紹介するのは、当サイトの 緊急レポートを請求されて お店の開業準備を始めて、2016年3月に東京都の郊外で たこ焼き屋さんを開業された 女性の実例です。 (但し、顔写真・氏名 等の個人情報は 公開NGなので・・・ご了承下さい)


ご本人は、若いときから「 いつかは自分のお店を持ちたい! 」という強い思いがあって、独立・開業に向けての勉強&研究をしていたそうです。 レポート請求時(2015年夏)は 独立支援制度がある 某チェーン店に入って(就業して)、お店を持つことを目指して頑張っていました。

そんな情熱&行動力があってなのか、店舗物件探し&契約、内装&外装工事依頼、厨房器具&什器調達、営業許可取得、商品開発、技術習得、各食材調達、折込チラシ作成など 開業準備のほとんどをご自身でやられて・・・「 自力でのお店開業 」を実現したのです。
東京都 たこやき
  (上記写真は、たこ焼きを懸命に焼く姿と、行列が出来たお店の盛況ぶりです!)

お店は、ホームセンターやディスカウントストアーなどの中規模商業施設が多い バス通り/都道 沿いにあって、お店の広さ(面積)は10坪弱。 女性が経営するお店らしく「 明るい&清潔感のある店内 」 になっています。 (下記写真で、お店の外観・内装・設備・商品を確認して下さい!)

東京都 たこやき 外観・メニューなど

これらの写真(↑↑↑)からは、何の問題もなく 順調に開業出来たように感じますけど・・。

実は、これは リベンジオープン(再オープン)の様子で、ここに至るまでは テレビの「 開業ドキュメント番組 」を観る様なストーリーがありました。 (写真をよ〜く見ると、お店のドアに貼ってある オープン告知の紙にリベンジの文字があって・・・笑)

最後まで読んで頂くと、彼女が体験した「 予想以上だった開店の現実 」と、そこからのリベンジオープンへのプロセス、ご本人の頑張り等々を読み取って頂けると思います。 (当委員会の対応や支援を記載しています。 アドバイスの内容も一部ですが公開しますので 参考にして下さい。)

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○○さんが 緊急レポート「 低資金で開業する方法!」 (レポートページにリンク) を 申し込まれたのは、 2015年6月上旬。 コメント欄に記載された内容は、下記の通りでした。


はじめまして。
私は、どうしても自分のお店を持ちたいと思っていまして、出来たら「 一人でも対応出来るもの 」を考えています。

現在は、あるFCチェーンで開業することを目指して働いています。ただ、会社の方針が 私の考えとは 違っているので・・・どうしたら良いか悩んでおります。

又、実家の事や娘の事など、周りの環境を考えると、この地でお店を出すのは難しいかもしれません。 そこで、自動車での移動販売や露店商なども思い浮かべてみましたが、まったく知らない世界なので不安や戸惑いがあります。

そちらのレポートを読んで いろんな勉強をさせて頂きたいので、どうぞよろしくお願いします。


すぐにレポートをお送りしたのですが、「 自力で開業する知識(店舗を低資金で開業する方法)」 を得る為に 申し込まれたもので、たこ焼きでのサポートは必要ないだろうと考えていました。


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それから 9ヶ月が過ぎた 2016年2月末。
「 忙しいところをスミマセン・・・教えて下さい!」 と、突然の電話が。
(レポートの送付後は メールで質問を何度か頂いており、その都度 返答を差上げていたのですが、さすがに慌しい月末 それも月曜日の朝10時では「えっ何事!?」 となりました。)

それで、「どうしたのですか?」 と用件&内容を聞いたところ 、なんだか重苦しいトーンで 「 たこ焼きが上手く焼けないのですが、どうすれば良いかわかりません。」との事。

当委員会には、「 練習&試作で 実際にたこ焼きを焼いてみたけど、どうしても 思ったように上手く出来ない・・・」 と言う 相談&問い合わせが よくあるので、

・どんな業務用たこ焼き器(コンロ)で焼いていますか?  ・銅版ですか? 鉄板ですか?
・都市ガスorプロパンガスですか?  ・ベース(たこ焼きの生地)の材料&配合比は?  等々
いつも通りの「 上手く焼けない状況を把握する為の詳しい情報 」を聞いて 簡単なアドバイスを差上げたのですが、返答は どれも それなりにきちんとされるので・・・??。

あれ? と思って、
「たこ焼きについて、これほど勉強&準備されているのは 正直驚きました! そういえば チェーン店はどうしたのですか?」 と聞いて、その返事にビックリというか 驚愕!!。

なんでも そのチェーンは 早々に見切りをつけたそうで、昨年末に 開業する為の店舗を探し、契約を済ませたそうです。そして、店内改装や開業準備を終えて一昨日の2月27日(土曜日)にオープン。
(オープン告知チラシを 新聞折り込みに入れて、準備万端のつもりでしたが・・・↓ )

東京都 たこやき オープンチラシ


「それは良かったですね! おめでとうございます! 」
「自力で開業したのですか?」 「結果はどうでした?」

と、お店をオープンした話に驚きながらも 矢継ぎ早にいろんな質問をしたのですが・・・その答えを聞いて 再度驚愕!!

オープン日(土曜日)は、開店直後からお客さんが来て 焼きっぱなしだったそうです。 一人では対応出来ずに、娘さんやお祝いに駆け付けたお兄さん夫婦にも手伝ってもらって、何とか営業を続けたのですが、お店はパニック状態。 その状態が解消されないまま 午後3時ごろ限界を感じ、途中で閉店・・・。

開業準備時に「焼き」の練習はしたのでしょうが・・・。ただ、初めてお客さんの前で焼くという状況で、150パック以上(1200個以上)のたこ焼きを 1人で焼いた(提供した)というのだから、根性はあります。

焼く技術が未熟で間に合わないために 焦げて販売出来ないたこ焼が多く発生した事や、お客さんから1時間以上も待ったと言われた(怒られた)事など、 認識の甘さや準備不足が招いた現実は厳しく・・。


その夜、「このままの状態で お店をやること」について家族で話し合った結果、「 ちゃんと対応出来るようになってから再開する 」 ことを決めたそうです。 そして、お店のシャッター前に 「 一時休店のお知らせ 」 を貼って、翌日(日曜日)からお休み。

ご本人は、心が折れて 何もする気になれずに 一日中 落ち込んでいたと言います。
(そんな予想もしなかった事態の発生が、月末&月曜日 朝一番の電話へとなったようです)


お話を聞いて、やっと彼女の状況を理解する事が出来ました。
お店が ここから(事務所から)そんなに遠くない場所にあるので、「 とにかくお店&作業を確認しましょう。対策は、それから決めます。」 と、まずは「お伺いをする約束」をしました。


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さすがに 電話を頂いた当日は無理でしたが、
翌日(火曜日)のお昼過ぎに 移動の間を利用して お店の住所に行ってみると、言われた通り「休店のお知らせ」の貼紙が。 シャッターが少し開いた状態で、何かしている気配があったので・・・覗き込み声を掛けると、ご本人が出てきて、初対面&ご挨拶へ。 (再開に向けて 準備&練習中でした!)

店内に入ると、たこ焼き器(コンロ)や銅版があって、間違いなく「たこ焼き屋」です。(笑)
ただ、私から見ると 「??」という部分がいくつもあって・・・。


まずは、「 何故に このようにしたのか 」という説明を受けながら、お店の確認(設備・什器・レイアウトなど)をしました。更に、技術面の確認をする為に「 これまでの焼き方 」で 実際にたこ焼きを焼いて頂きました。 「 観察されるのは、とても緊張します」と言いながら、ご自身で練習した焼き方を見たのですが・・・、こちらの方は 思っていた以上に「焼く」 技術があって 少し驚きました。(初日に150パックを焼いたのは、ダテではありません)

改めて開業の経緯を詳しく聞くと、
「関西でたこ焼き屋を経験した知り合いの方」 や 「大手たこ焼きチェーン店のアルバイト経験がある娘さん」 のアドバイスを受けて、 店舗改修・設備&什器購入・営業許可取得・食材調達・商品開発をしたそうです。 その後、お店の開店に向けての準備&練習に2週間を費やして、「 よし、これで大丈夫だろう 」と思い 開業へ。

「 でも 実際やってみると、予想した以上に出来なくて・・・。」
「 しかも、何をどうすれば 良くなるのか・・・何もわからなくて」
「 ひと月かかっても良いので、ご指導の程 宜しくお願いします。」
と、薄らと悔し涙を浮かべながら話をされました。


ひと通りの確認を終えた後、これまでに 把握した範囲で見つけた 問題点及びその改善策を お話したところで、タイムアウト。(1時間半も経過しており、そろそろ次の用件に行かないと・・・)
今回の改善策については、現状の内装・外装・購入済の設備などを使用する(なるべくお金を掛けない)ことを前提に考えた応急処置的な方法ですが、これまでに比べると雲泥の差が出るはず。

次回は2日後と決めて、 「商品(たこ焼き)の確認&改善」 「焼きの技術指導」 などをすることに。それまでに 本日指摘したいくつかの問題点を改善しておくようにお願いしました。

その問題点の中から、2つだけですが具体的なアドバイスを公開します。↓

@ 業務用たこ焼き器&銅版を購入していたのですが、その設置方法や使い方に問題があったので、能力を十分引き出す為の知識や方法、設置台の改善をしました。
(火力を効率良く&均一に伝えることで、焼きムラを少なく、焼き時間を短縮)

A「焼き」の練習する時には、何を考え&意識することが大切かをお話しました。
現状の技術力を正しく認識して頂いて、どうすれば改善出来るかを指導しました。
(供給能力を上げることは、そのまま実績アップに繋がります。又、効率良く焼くタイミングを知ることで余裕が出来て、お客さんへの対応などを向上させます。)



2日後(木曜日)、お約束通り 「焼き」の技術指導に行きました。
スタッフを連れて店内に入って 先日指摘した問題点を確認すると、それなりに改善されていて・・彼女のやる気を確認出来てちょっと安心。(いろんな工夫のアトがみえたので、必ず良い方向に!)

お店で使用する食材をすべて確認してから、仕込み作業へ。
特に 生地(ベース)を作る過程は 「焼き」にも影響する重要部分なので、その作業の説明を詳しく聞きました。(先日は 練習用の生地・具材だったので、たこ焼きの味は確認してません)

仕込み作業が終わると、これまでと同じ方法で焼いて頂きました。
ここ3日間の練習と、設備を少し改善したことで、前回に比べて 早く&上手に焼けています。 焼き上げた「たこ焼き」に 独自のソースを塗り、削り節、青のり等のトッピングをして、試食。

「経験者からレシピを教わった」と言う味は、思った以上に美味しくて・・。 (さすが たこ焼き屋経験者!) 「 これで 1パック400円なら別に問題ない、大丈夫!」 と判断。
いくつかの足りない部分や 仕込みの作業方法についての改善点を具体的にお話して 商品の確認は終了。 (ご本人が考えた 「たこ焼き」 を 活かすことが出来て良かったです)

東京都 たこやき 修行中

いよいよ次は、ご本人が挫けた 「焼き」の指導です。

先程の「焼き上がり時間」 を測ってみると、20分以上掛かっていました。 そこで、同じ条件(器具・材料)で 私が実際に焼いて見せながら 、「焼き」の各工程について順次説明をしていきます。 (※ ピックだけは 使い慣れた持参のモノを使用しましたが・・・笑)

「なぜ その作業(工程)をするのか」を理解することで、作業を習得する必要性を認識させます。 先日は 口頭での説明でしたが、実際の作業を見せること(実演する)で より理解度を深めます。 そして、説明をしながらでも 「焼き上がり時間」が15分以内になることを実証。 現状の無駄な動きや未熟な部分を指摘&自覚させて、より早く、上手に焼くためにはどうすれば良いかを学んで頂きました。

さらに 「銅版2面分のたこ焼きを15以内に焼き上げる」 という目標を設定。
その後 何度も練習(焼き)をして頂いたのですが、どうしても 「難しい・・・」と、途中で弱気になり、火力を弱め&手を緩めてしまいます。 (初日の経験がトラウマで、弱気になるのかも・・)

お店では、焼き上がりを待つお客さんの視線&プレッシャーがあり、尚且つ他の作業もするので、状況はもっと厳しくなります。 「焼きの手は緩めてはダメ! 諦めずに手を動かさないと上達しません!」と、強く言って&その都度問題点を指摘して 何度もチャレンジ。 どうにか焼けるようになるまで頑張って頂きました。 「この調子で練習をして下さい。本日はここまで。」と、2日目が終了。


そして、今後についての打ち合わせ。
ご本人は まだ自信がない様子ですが、たこ焼き屋さんとしての基本作業は 少し時間が掛かるけど ほぼ大丈夫なってきたし、やる気&根性においては申し分ありません。

これらの状況を踏まえて、前回から考えていたプランを伝えました。
「 家賃も発生してますし、仕入れた食材の劣化等を考えると、ちょっと心配ですね。 」
「 先週頂いたお祝いのお花も まだ綺麗に咲いていますし、今週末に再オープンはどうでしょう?」
「 今回は 開業支援として 私たちも一緒にお店に入ります。その対応をよく見ておいて下さい!」
それを聞いて少し戸惑っていましたが、「資金的なことを考えたら 少しでも早く営業再開をしたいです。 一生懸命頑張りますので、宜しくお願いします。」とお答えに。

翌日は、再オープンに向けての 「焼き」練習に加えて、仕込みをして頂くことに。 更に、「休業のお知らせ」の貼紙を 「リベンジオープン」と貼り換えるよう指示して帰りました。


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そして、リベンジオープンの当日(土曜日)。
開店の1時間前に お店に着いて、前日に済ませた仕込みの量&状態と、当日分の仕込みを確認した後に打ち合わせを兼ねた朝礼へ。

「今日の目標は、どんな状態になっても最後まで続けること!」
「自分のお店なんだから 人に頼らず、まずは自分でやってみる!」
「ちゃんとフォロー(応援)するから大丈夫、前回の悔しかった分まで・・頑張れ!」と激励。

店内の人員配置は、今後の事を考えて ご本人・娘さん・当スタッフ1名の3人体制。「この設備で 少人数で運営する場合、どうすれば効率良く&実績を上げられるか」を、実際に体験して頂きます。 もちろん 何か問題が発生した時のために、予備の戦力として私も控えます。
東京都 たこやき リベンジオープン当日

この日は 少し寒かったのですが、薄日が差す「晴れ」で、天候は問題なし。
午前10時の開店に合わせて たこ焼きを焼き始めたのですが、すぐお客さんが来て・・・順調な滑り出しです。その後も 客足は止まることなく、掲載写真の通り行列が出来るほどになっていました。

「お店を休店されてたけど 大丈夫でしたか?」
「再開出来て良かったですね」など、優しいお声を掛けて頂く方が何人もいて、その都度 ご本人は嬉しそう&恐縮してました。(返事をする余裕など無いくらい焼きまくっていたのですが・・・笑)

たこ焼きは、本人がほとんど焼いたのですが・・間に合わずに当スタッフの手を借りることも多かったのが事実です。 それでも 何度も練習した 「焼き時間」を意識した作業によって、お客さんの待ち時間は 30分以内へ大幅に短縮されました。 (ほとんどが15分以内にお渡し出来ました)

そして、開店から 約8時間焼き続けて 準備した仕込み分がなくなったところで、予定通りの閉店へ。(最後までやりきって、閉店時間午後6時の少し前に終了!)

「やっと終わった。 疲れた〜」と言いながらも 満面の笑顔に。
気になる結果は、なんと〜前回の倍である 300パック(2400個)以上を提供。

たこ焼き器&銅版の能力を考えると、効率よく、早く焼く事が出来たと思います。 ご本人が焼き場、娘さんがソース場を担当したのですが、この主役2人が本当に良く頑張った結果です。

「前回と比べて、どうでした?」との問いに
「本当に疲れたけど、やりきった充実感があって 何ともいい気分です。」
「前回は、営業中は パニック状態から精神的に参って、終了後は 先が見えない不安感で・・・。」
「長川さんたちがいるので、忙しい時も精神的に追いつめられることがなく、最後まで続けることができました。 こんなに違うものかと、本当に驚いてます。」と、明るい表情で感想を話されます。

この結果を参考にして、翌日分の仕込みをするように指示して再オープン初日は(実戦練習)終了。



2日目(日曜日)も 天候に恵まれて、たこ焼き日和に。
この日は 娘さんが用事があって来られないので、私が店内に入って作業することに。
私からのプレッシャーを恐れてか 「昨日よりも緊張する・・・」という彼女に対して、「緊張する時間がない程、今日もバンバン焼いてもらうから大丈夫!」と厳しく激励して、いざ開店へ。

昨日同様、 多くのお客さんに来て頂きました。
さすがに2日目になると、対応の仕方(早さ)、忙しさ、お客さんへの接客等々に慣れてきて、指示がなくても自分からやるようになってきます。「焼き」 の技術も 回数をこなした分だけ 着実に進歩してます。 ただ、まだ間にあわずに 私が手を出すことも多いですが、そんな事にはめげずに 次へ次へと。この日も約8時間焼き続けて、食材の仕込み分がなくなって、無事終了へ。

結果は、前日とほぼ同じ 300パック以上を提供していました。
今回は 再オープンのため 新聞の折込みチラシ等の販促はしていないので、2日間で600パック以上の販売実績は悪くない数字だと思います。

2日間をやり通した実績(自信)からなのか、終了した時には ご本人の顔つきが少し変わっていました。どうやら、前回の経験(トラウマ)をご自身の頑張りで乗り越えたようです。
ただ、これで終わったのではありません。 これから ずっと続くのです! と、明日からの運営について 打ち合わせ&アドバイスをして、2日間のリベンジオープン(実戦練習)は終了。


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リベンジオープン後は、週末などにお店に伺って、その都度 確認&指導をしていました。
そして3週間後、今回の「 たこ焼き屋さん 技術指導&開業支援 」を終了しました。 「焼き」 の技術も磨きが掛かって、もう一人前のたこ焼き職人です!


最後に 「 開業してみての感想 」を お聞きしましたので掲載しておきます。
「女性だけど大丈夫なのか」「まったくの素人だけど、本当に出来るのか」 など 「開業について いろいろ悩んでいる方」 にとって参考になると思います。

東京都 たこやき インタビュー

・ なぜたこ焼き屋さんを選んだのですか?

自分一人でも出来るお店をやろうと考えてです。
唐揚げ屋やクレープ屋など 他にも候補はあったのですが、知り合いにたこ焼き屋の経験者がおり、いろいろアドバイスをして頂けることが大きかったです。 そのおかげで、食材や器具の選定、商品開発はそれなりには出来たと思います。


・ 開業に掛かった費用を 可能な範囲で教えて下さい。

店内の改装費に130万円、表の看板関連で10万円、礼金・敷金・保証金は無く、準備期間中の家賃が20万円、練習用の食材類など諸費用で10万円、たこ焼き器・銅版・什器類・作業台などで20万円くらいです。

掛かった費用を合計すると200万円くらいでしょうか。 これが「安く」出来たのかは・・・良くわかりません。今になって思うと、もう少し上手に&安く 出来たことは間違いないですね。


・ 開業準備で、一番難しかった点は何ですか?

開業準備で一番悩んだのが お店のレイアウト(設備配置)です。
必要な設備・什器は 教えて頂いたのでわかるのですが、それをどのように配置すれば、効率よく動けるかは「・・・?」でした。 お店の改装は 工事業者さんと打ち合わせてやりましたが、工期は遅れる、思っていたように出来てないなどあって・・・。

段差がある厨房、過剰な換気扇&フード、高い位置のカウンター、肝心なところが暗い照明位置等々、指導の際に問題点を指摘をされても「やっぱりそうですよね〜」としか言いようがなく・・・。
でも 初めに送って頂いたレポートの添付資料には、長川さんのお店のレイアウト図があったのですね。よく見れば良かったです。(笑)


・ 技術指導&開業支援を受けみて どうでしたか?

助かりました!  お願いして本当に良かったです。
知人や身内のアドバイスを聞いたり、自分でネットでいろいろ調べたりして、それなりの知識を得たつもりでしたが、 実際に開業すると まったくダメで。しかも、その改善策も解らないありさま。
でも、ちゃんと理解して実行すれば、短期間で改善出来ることが良くわかりました。

個別に受けた技術指導も解り易くてとても良かったのですが、
リベンジオープンで2日間一緒にお店の作業をやって頂いた事が一番良かったです。
「 実際には どのようにやるのか 」を 真横で見ながら出来たことは、私にとって いろんな作業を理解するのに本当に役立っています。

その後、頂いたアドバイスを実行したり、見た事を真似してみると、「こっちの方がやり易い」と感じることが多くて・・・。 その影響で、初めの頃(自己流)のやり方は ほとんどの部分で改善されて残ってないですね。それは、食材の選定〜ピックの種類に至るまでで、味の部分を除くとまったく違うようになってしまいました・・・。(笑)


今回の経験は 確かに貴重な体験で勉強にもなりましたが、最初から長川さんにお願いしていたら あんな苦しい思いをせずに済んだし、家族にも心配を掛けずに済んだ上に、 より良い(効率的)改装も出来たので、結果的には 「早かった&安かった」のでは・・・と思っています。




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